ザサマヤの斜め前あたりにあるシーフードレストラン、ウルチングリル。
この近くで仕事帰りにご飯を食べて帰るのに、現地の情報誌で紹介されていたイケメンなイギリス人シェフを見てみよう？と行ってみました。
シーフードレストランと言ってもカジュアルな感じでなく、ちょっとフロアの照明トーンを落とした落ち着いた雰囲気のモダンなフレンチシーフードといった感じのお店でした。 フロアはこじんまりとしています。
厨房にいたいた、スティーブン氏。バリに来る前は、オーストラリアでシェフしていたそうで、実物もナイスガイ。ちょっとデコ広めかな。
オープンキッチンでローカルスタッフと調理をして、盛り付けの段階になるとテーブルフロアに向かった実験台のような台でつくりあげます。白熱灯を上から当てての盛り付けはゲスト目線でどういう風に見えるかを意識できていいですね。そこでスティーブン氏のチェックが入ってからフロアスタッフがサーブしてくれます。本人直々からのサーブもあった。帰り際にもお礼を言ってくれたし結構気さくなお兄さんでした。
無料のフランスパン。外は固め、中はふわふわ。バターが美味しかった。美味しいとほめたら、スタッフがもっと食べる？とお変わりも。絶対パンにも手をつけるべしです。
ポップコーンという名のモクテル。ソーダ、ストロベリー、ライムなど（他忘れた）がはいってた。さっぱりして飲みやすい。噂通りドライアイス入りで、グラスからもくもく白いスモークが。
料理は、さすがディナータイム。ちょっとと値が張ります。情報誌で見たパスタが食べたいと言ったら、今はないということで、別のフェタチーニパスタに。
もう一品ツナタルタルを。2品頼んだのはどちらもメインじゃなくって、サイドメニューのところに書いてあったんで少ないかなと。 まん中が凹んだお皿にきっちりおさまってました。案の定、量少なくってぺろりと食べきってしまいました。
ツナタルタル、少し味濃い目で美味しかった。エノキが刺さってるデザイン（笑）海ぶどうもからめてあった。
フェタチーニはサイドメニューらしく、メインの前にお腹が膨れないくらいの量なので具は少ないクリームパスタ。キャビアはあった。
それにしても外国人シェフがいるレストランは値段が張るなあ。。ここは次来るなら価格抑えめのランチタイムがよいかなと。
客層はほんとんどが欧米人。バリっぽさはないレストランですが、カップルでちょっとお洒落しての高級ダイニングもいいですよね。 Tuna Tartare 125000ルピア
Fettucini 160000ルピア
Popcorn(mocktail) 40000ルピア
+16%税サ=378950ルピア

（飲食日：2014年11月）