バリ島現地旅行会社アルナブアナツアー&トラベル

バリ島伝統工芸村を訪ねて
ビーチリゾートエリア~ウブドエリア間の移動の道中は、様々な伝統工芸品の産地として有名。
作品鑑賞&ショッピングを兼ねてのぞいてみては。
気の遠くなるような細やかな作品からバリ人気質、センスが読み取れることでしょう。
ビーチエリアからウブドへ向かう場合
⇒トパティ(バティック)
⇒アシタバ工房(アタ製品)
⇒チュルク(金銀細工)
⇒バトゥアン(絵画)
⇒マス(木彫り) or バリハンディ(アタ製品)
ビーチエリア&ウブドエリアホテルご予約のお客様には、追加料金なくご案内させて頂きますので、 「質のいいバティックを見てみたい」「バリ絵画に興味がある」「かわいいシルバーアクセがほしい」等、移動道中ご希望がございましたら、遠慮なくガイドにお申し付け下さい。 製作風景も見学することが出来ます。

バティックの村・トパティ

Bali Bidadari Batik

トパティ界隈のバティック店の中では恐らく一番良心的な価格のビダダリ・バティック。
店内は広く、たくさんのバティック、バティック製品(洋服、小物、テーブルクロスなど)が揃っています。
20-30$程のものが多く、値段交渉して、値札から大体10%以上値引きができるそうです。

お店の入り口にて、インドネシ・ジャワ更紗の製作過程も見学できます。 下絵を書く人、蝋つけする人など手馴れた手つき芸術的なモチーフを描き上げていきます。

●アルナブアナスタッフが見つけたお勧めはこれ!

サロンだけでなく、バティックを使った小物製品や洋服もあり、バティック柄の子供服はかわいらしいものばかり。女性のゆるい感じのリゾートワンピースもお勧めです。
男性には、南国風柄のバティックシャツなら帰国後も使えそうです。

品質に優れ、豊富なアタ製品・トパティ

Ashitaba

レギャン、スミニャック等にもお店がある「アシタバ」。ここアシタバ工房では、製作過程を見学することができます。 また、アタの良い製品の見分け方も教えてくれます。(日本語でのご案内)
見学が済んだら、お店の方を覗いてみてください。さすが工房、街中のアシタバ店と値段は統一されていいて、より豊富な品揃え。 ついついまとめ買いをしてしまいそうです。値段も値札がついていて定価ですので安心です。
個人的にもアタ製品を買うなら「アシタバ」と料金と品質に絶対の信頼を寄せております。 日本へ帰国の際、友人にアタバック買ってきてといわれれば、こちらへ直行しています!つくりがホント丁寧!商品も新しい!デザインもGOODです!

アシタバ工房のバックをいぶすところ アシタバ工房の店内
これが製品に使われているアタのつる。製品を編み上げたら日向干しにし、その後燻します。いろんな種類の製品が並んでいます。バックのデザインも最新&お洒落。

●アルナブアナスタッフのお買い上げグッズはこれ!
アシタバのバック(うち布つき) アシタバのバック(黒) アシタバのバック(布)
最近は布つきが当たり前になってきました。黒いアッタも大人な雰囲気で素敵です。底がアッタでイカットバックは母親への普段使いのお土産に。手のひらサイズの小物入れは、化粧ポーチ代わりやマニキュア入れにいかがでしょうか。

金銀細工の村・チュルク

Lindia

リンディアはオーナーがバリ歌謡歌手クトゥ・アスマラ氏のお店。店内も近年(2011年頃だったか)改装済みで、ディスプレイも綺麗。
莫大な商品から、これはバリ人好みだな、ゴテゴテしたのは欧米人好みだな、とかシンプルなのは日本人好みだなとか、いい感じのデザインのものも揃っていました。
リンディアは日本語ができる販売スタッフがいるので値段交渉もスムーズです。 もちろん、そのままの料金だと高いから、30%~いっぱい買えば40%割引で!と値段交渉してみてください!

●アルナブアナスタッフが見つけたこんなのほしい!


絵画の村・バトゥアン

Petruk

色々なスタイルの絵画が揃うペトル。建物内は美術館の(高級な感じではありませんが)迷路のようにスタイル別に展示されています。
鳥&花を描いたプンゴセカンスタイル、バロンなど墨で描かれたバトゥアンスタイル、村の儀式をカラフルな色彩で描いたヤングアーティストスタイルなどバリらしい精細画に、 最近ではモダンアートな抽象画も多く見かけるようになりました。これらはヨーロピアンが好むらしく、日本人には、花鳥風月のプンゴセカンスタイルが人気だそうです。 確かに、鳥と花、木々の絵は日本のお部屋にもしっくりなじみます。

入り口では細かい絵画を黙々と描くアーティストのデモストレーションが。陰影のつけ方など勉強になります。 モダンな抽象画はヨーロピアンに人気。誰でもかけるものではないようです!? バリ舞踊、儀式を描いたトラディショナルスタイルは最もバリらしい。 絵画スタイルの豆知識

キャンパス地の品質、絵画の精細度によっても料金が違ってきます。ほとんどが額つきの料金となりますが、大きい絵でも絵画をまるめ、フレームを分解して梱包 してもらうのでお持ち帰り簡単です。でも大きい絵画は数万円ほどしますので、こぶりなA4サイズの絵画が売れ筋だそうです。

●アルナブアナスタッフの気に入った絵画はこれ!

    

個人的に濃淡のきいた木に鳥が佇んでいるのが好み。お部屋も明るくなります。
写真にはないですが、日本の掛け軸のような、墨で書かれたバトゥアンスタイルは、バリの儀式やバロンなどおどろおどろしい感じがして少し怖いです。

木彫りの村・マス

Gajah Bali

2005年にオープンした新しいキレイな建物のガジャバリ。ショップというよりギャラリーという言葉がぴったりです。パッとお店を見渡すと本物志向のお店と一 目瞭然です。安っぽいものは置いてありません。材質もいいものをつかっています。(木彫の材質選び)
芸術的で繊細な木彫りから、お部屋のインテリアのアクセントにもなる壁掛けなどお洒落にディスプレイされています。 昔ながらの「インドネシアのシンボル鳥・ガルーダ」や「農夫」等のバリらしいものはもちろん、宗教的なものより、近年人気のモダンな置物も豊富なのが見ていて心和みます。

●アルナブアナスタッフが見つけたこんなのほしい!


購入の際は、まず商品を包み、シュレッダー紙をふんだんに詰めて、さらに梱包し ますので、芸術的で繊細な木彫りを日本へ持って帰るのが心配という方、ご安心ください。

ウブド南の村・ロットンドゥ

Bali Handy

アシタバは通いつくした、他のアッタのお店は、、というとバリハンディがお勧めです。
芸術村をマスを通過せずロットンドゥまわりで、道路沿いにあって立ち寄りやすい!
カランガッセムに本店&工房があり、ウブドは支店のような感じ?で作りも丁寧。料金は値札から10%割引だそうで、割引後の値段はアシタバと同料金位でした。 バックの中布がバティック柄が定番のところ、ポップな柄、花柄、ドットなど若い女子受けするようなかわいい布を採用しているのも特徴的です。


●アルナブアナスタッフによる これ、バリハンディでだけで見つけた!