
場所は、スミニャック方面からDFSへ向かうサンセットロード沿い、カルフールを過ぎてすぐのところです。
「ルコの建物でミュージアムとはなんぞ?外観はギャラリーっぽいけど??」って、皆さん結構前を通った時に看板を見かけたことがあると思うのですが、建物内はどんなかなって思っていませんでしたか。
今回レポートいたします!
2009年9月頃オープンしたバリシェルミュージアム。
オープニングの招待の際行きそびれていたけど、今回やっと訪れてみました。
シェルミュージアムってマニアックなので、お客さんガラガラ(苦笑)だからか、ちょっとクーラーの効きが悪い?冷気は下に流れるので、3階に行くほど暑かった~
来場者を増やそうというでもなく、海洋学を学んでいる人とか、貝好きのお子様にはうれしい施設でしょうか。
オーナー(スティーブン氏)が子供の頃に貝殻に興味を持って以来、25年以上かけて収集したコレクション。
オーナは世界中を旅して貝殻をみつけて販売と、世界中のエキシビジョンにも参加しているとのこと。 このバリシェルミュージアムは彼の夢の集大成。 タイ、日本、アメリカのシェルミュージアムとも提携しているそうです。 メガワティ氏も訪れたことがあるそうな。1500平方メートルの3階建ての建物で、
■1階と2階:シェル製品、ホームウェア、ランプ、アクセサリーなど、貝を使った製品のギャラリー、ギフトショップになってます。
1階のインテリアはとても素敵。一点貝ものを取り入れればゴージャス、上品な雰囲気になりそうなことうけあいです。



2階出口にはお土産にもなるような小さめの貝商品が並べられています。
個々いろんな種類の貝殻、貝殻ブレスレット、ペンダント、フレームなどなど。




■2階半分からミュージアムに入り3階へと鑑賞しながら進み、まるで海底にいるかのようなライトダウンした静かなムード。 一応入場する際は、スタッフが説明しながら一緒にまわってくれます。(英語)
博物館らしく、化石、アンモナイト、三葉虫の展示から始まり、これでもかというほどの貝だらけ。



他にも世界中から収集した貴重な貝の種類、ウニ、ヒトデ、サメ、海洋生物などなど。
貝だけでなく、サメの剥製(結構リアル!)も展示されておりました。



何百万年前の古い化石や、どこで見つけたのかというような大きなものなど貴重なものがたくさん。
よくもこれだけコレクションしたなと感心してしまいました。



鑑賞時間は大体30-40分ほどで回れます。(興味により個人差あり)
ちょっと高い気もしますが、旅行会社料金もあるみたいなので、ツアーに組み込んで訪れるのがベターだと思います。 1階2階のショップをのぞくだけでも十分楽しめます。(ここだけなら入場料いらない)
バリシェルミュージアム(Bali Shell Museum)
Sunset Road 819 Kuta Bali 電話0361-752932
営業時間 10:00-21:00 www.balishellmuseum.com
入場料 大人7万5000ルピア、子供5万ルピア
第81話 2013/1/24