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バリ島現地情報コラム・バリマニア  ぶらり立ち寄り、和めるバリ動物園「バリズーパーク」
バリズーパークのご紹介。
バリズーパークは南部エリアからウブドへ向うシンガパドゥという地区にある動物園。2002年にオープンしています。 外資系からの金銭サポート&提携なく、地元のお金持ちバリ人がオーナーというだけあって、正直派手さはないですが、移動道中にちょっと立ち寄って見ようかというのにちょうどよいでしょう。 この規模だと園内歩きまわっても疲れなく、大体1-2時間あれば充分です。敷地5ヘクタールのうち動物園内は3.5ヘクタール、75種類351匹の動物がいるそうです。
バリズーパークの送迎車 バリズーパークの入り口にてウェルカムバード バリズーパークのウェルカムバード
バードーパークのツアー送迎だと、こんなド派手カーで送迎してもらえます!
バードパーク入り口ではウェルカムバード?鳥を両腕に乗せてハイチーズ。 知らない間にパークスタッフも写真を撮っていたようで、帰り際にフレームつきで5万ルピアで写真が売られておりました。
●アニマルショー 毎日11:00/15:00 ナイトショー(水曜・土曜日のみ)は18:30
11:00と15:00はバードショー、他はライオン、イグアナ、ワニのショーがあるそう。

バリズーパークのアニマルショー・ライオンとフォトバリズーパークのアニマルショー

今回観たのはバードショー。 20分程度で、正直ハイレベルなショーではなかったけれど、パパイヤを投げたら鳥がキャッチし食べてくれるのが体験でき、最後はライオンに触れ、写真をとることができます。 おとなしいライオンとはいうものの迫力があって、綱一本でスタッフ4人が待機してくれています。

今回、午前中に行ってきたのですが、動物みんな眠たそう。。昼頃から活発になりだすそうな。 檻に入っていて網が邪魔で写真が撮りにくかったり、寝ていたりとベストショットがとれなかったけれど、今回、撮れるだけ撮ってきた動物たち
規模的にも小動物系が多です。ズーパークは象はなし、キリンやパンダはバリで観れるところなし、特には鳥とサルの種類が多かったです。バリズーでは、ホワイトタイガーやラクダ、サイあたりが大きめ動物でした。
バリサファリパークだとバスに乗って動物を見るスタイルだけれど、こっちのズーパークは自分の足でまわって好きなだけ自分のペースでゆっくり見ることができるのが特徴。 柵なしの半円形型で周りから観れるのが日本の動物園スタイル風で自由に見れてよかったです。 日本じゃ、この手の動物園はどんどん少なくなってきているので、日本で近くに動物園がなかった方には目新しく感じるかも。 手長サルの綱渡りとか結構和めます。地元のローカル小学生が課外授業で訪れてたりと、地元の遠足スポットにもちょうど良いですね。







レストランや子供が遊戯できるポイントもところどころにあって、 小学生くらいのお子様にちょうどいいくらいのやさしい動物園という印象です。
現在パーク入り口入ってすぐあたりにカフェも作ろうとしているようで、ワニなどの動物を見ながら休憩できるようなデザインを予定だとか。完成が楽しみです。(2010年3月での情報)
また毎週水曜日と土曜日の夜はナイトズーということで夜21:00まで営業しています。
ウブド観光の後なんかに立ち寄ってもいいですね。
夜のアニマルショーは18:30から。レストランではポリネシアンちっくなコンテンポラリーファイヤーダンス(19:30スタート)もやってます!

●ツリーウォーク アドベンチャー
バリズーパーク敷地の一角にツリーウォークができました。 20ほどのツリートップウォークチャレンジがあります。大人だけでなく子供も楽しめるよう国際安全基準の道具に安全バーもついてます。つり橋歩きとか結構「怖楽」かも。 ツリーウォークだけの利用だと大人15ドル、お子様10ドルと手軽に楽しめるのもいいですね。
バリズーパークのツリーウォーク アドベンチャー バリズーパークのツリーウォーク アドベンチャー
バリズーパークのツリーウォーク アドベンチャー バリズーパークのツリーウォーク アドベンチャー

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他にも、バリズーパーク送迎でなく、アルナブアナのアレンジツアーにて組み入れることもできますのでご相談くださいませ。

バリズーパーク
公式サイト:www.bali-zoo.com
Jl.Raya Singapadu, Sukawati, Gianyar TEL +62 361 294357
営業時間:9:00-18:00 (ナイトズー:水曜日と土曜日のみ18:00-21:00)

第58話 2010/4/20