バリ島でマニキュア、ペディキュアのネイルアートを楽しむなら、
おすすめのネイルサロン「Sari Ratu（サリラトゥ）」をご紹介してみます。
（以前から紹介したかったのですが、日々の仕事に明け暮れ。。やっと記事ＵＰできました～）
サリラトゥは日本人女性プロネイリストが技術指導しているネイルサロンということで、安い料金で日本のサロンレベルの仕上がりが期待できる、とネイルに敏感な女性たちの間では大評判のサロンです。
最近は雑誌やガイドブックにも掲載されてきて隠れ家サロンでなくなってきているのが少し寂しいような、うれしいような。。
数年前のバリでは（いや、未だに）、エステサロンでのマニキュア、ペディキュアはとにかく色の品揃えが悪い。1サロンに10色以上揃えているところでさえあまりない。
エステの付属メニューとしてだからか仕方ないにしても、日本人好みする色があまりなく、はっきりとした色（濃い色）が多く、アートといえば、爪楊枝で斑点をつけた花を描くくらいのセンスのなさで、あまりオススメできるネイルサロンはありませんでした。
今ではバリ島のネイルに力を入れているところも増えてきて、「リッツカールトンのスパ」や「スタジオ5のサロンキュア」も本格的設備のもとレベルの高い仕上がりができますが、コストパフォーマンス的にはそれほど魅力的でもない・・・ということからサリラトゥは私たち女性の救世主的サロンなのです！
サリラトゥの場所は、レギャン通りのマタハリレギャン（の跡地）の向かいあたりの道（小さく看板あり）をはいって50ｍくらいのところにある小さなネイルサロン。
店内は決して広くはなく、ネイルを受ける際のエグゼクティブな椅子が2つしかないので、女子3人で同時に訪れるのにはちょっと厳しいかもですが、二人で訪れるとお店が貸しきり状態になってしまうという、こじんまりとした隠れ家的な感じがいいですね。
スパ+ネイル、ヘアケア+ネイルを扱っているお店はあっても、ネイルだけで勝負してるお店はサリラトゥ以外でなかなかないでしょう。2号店も計画中だとかで、ちょっと楽しみです。
店内にはサンプルがたくさんあって、色はどうしようか～、デザインはどうしようか～と一つに決められないほどです。また日本の雑誌やサンプルブック（黒崎えり子のネイルブックもある）も置いてあるのでここから選ぶこともできますので、出来上がりのイメージがしやすいのもいいですね。スタッフ曰く、どんなデザインもできるとのこと。頼もしい。
ネイルは、日本のサロンでもよく採用されているOPI、essieのポリッシュを使っているよう。レブロンもありました。
ゆったりチェアーの向かいには大画面テレビでＤＶＤを流してくれています。缶コーラやアクアの無料サービスもありました。
ペディキュアは大きな座布団に座ったスタッフの膝の上に脚を乗せます。
お花にストーンを乗せたら完成！スタッフの爪にもお花があったけど、爪を短くしているのが好感が持てますね。
すごく器用で手際がよく、こ一時間ほどで完成です。お値段はというと、まずは↓こちらのコースが無難にオススメ。
★ネイルスペシャルコース（ネイルケア、ハンドマッサージ、カラーリング）で 8万ルピア（約1000円）
★フットスペシャルコース（フットケア、フットバス、フットマッサージ、足裏角質ケア、カラーリング）で 8万ルピア（約1000円）
追加で3Ｄアートは1本1万ルピア、フレンチネイルやマーブル、ラメ1本5000ルピア ※別途5％税金がかかります。さらにネット割引も入れたらかなり安い！
今回、カラーリングにネイルアートのご紹介でしたが、ここではバリ初のカルジェルもやっていて注目です。
カルジェルは両手10本 28万ルピア～
カルジェルとは、地爪へのダメージが少ない、地爪への定着がよく長持ち。3～5週間ごとの手入れでいいので経済的、定着後も柔軟性を保つので折れにくく、端が欠けることもない、見た目も自然な仕上がり、専用の除光液で簡単にとれるということで、日本で流行のエクステンションです。
バリ島翌日にネイルをしてバカンスムードを盛り上げるもよし、帰国前にネイルをして日本で自慢するもよし。
自分へのご褒美、オンナ度ＵＰにと、指先美人を目指しておしゃれネイルを楽しんでみては。
■サリ ラトゥ・エクステンション・ビューティー・ネイル・スパ （Sari Ratu Extension Beauty Nail Spa）
住所 Jl.Legian Kuta, Gang Bendesa No.3
電話 0361-757604 日本語 081-338-586292
営業時間 9：00-22：00
事前予約にて南部エリアは無料往復送迎あり！
第48話 2007/10/13